◆ 参拝の作法 ◆

内田建設

2019年01月18日 20:10

㈱内田建設 朝礼 平成31年1月18日(金)

      テーマ  初詣の作法を学ぶ

◆  参拝の作法について  ◆


 年が改まると、神社仏閣などは、初詣客で大混雑しますが、ここ袋井周辺でいいますと可睡斎、法多山、油山寺などの遠州三山のお寺に加えて、遠州森町にございます 遠江一ノ宮の小国神社などが、一年の家庭円満、無病息災、事業繁栄などを願ってくる大勢の人達でにぎわい参拝が行われます。

 しかしながら、初詣の意義や作法を知らず、単なる形だけのイベントとしている人も多いようですので、しっかりとした作法を身につけて年の初めは喜びと共に厳粛にお参りしたいものだと思います。

 参道の脇には、手水舎(ちょうずや)というものが、ありますので、先ず、ひしゃくで水をすくい左手を洗い、次に右手を洗います。続いて、左手に水を溜めて口をすすぎ、清めます。さらにその左手に水をかけ、残りの水でひしゃくの柄を洗ってから戻します。
 拝殿に進んだら、お賽銭は放り投げることなく、そっと入れるのがマナーです。
神社の場合は、二拝、二拍手一拝、お寺の場合は、合掌にてお参りをします。
但し、昨年当社の研修旅行で行った出雲大社など『二礼四拍手一礼』としているところもありますので、その神社のやり方に従います。

願いの内容は 個々の自由ですが、まず、自分の住所氏名を述べ 昨年一年間の感謝や、お礼を述べることが先で、次に今年の抱負や決意などを誓います。
最後に神様や仏様のご加護を御願いします。

参拝が終わったら、鳥居をくぐり抜けた後、振り返ってもう一度最後に会釈して退きます。