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2019年02月18日

◆ 念ずれば、花開く ◆

㈱内田建設 朝礼 平成31年2月19日(火)

    テーマ   言葉の花束から勇気をいただく

◆  念ずれば花開く  ◆

 おはようございます。本日は、言葉の花束から勇気をいただくというお話しをしたいと思います。人は生きていれば、嬉しい時、悲しい時、辛い時、などいろいろな時がございます。それは、自分だけでなく、親兄弟、友達など身近な周り人達が、頻繁にそのような『 喜・怒・哀・楽 』に遭遇しております。

そこに、起こる現実が 嬉しいことばかりであればよいのですが、中には立ち上がれないような辛い出来事もございます。そのような場面に出会った時に、私は、悲しく辛い思いをしている人を、勇気付けようという意味で、一輪の花としてその場面にあった言葉を差し出すように心掛けております。 そのためには、勇気を与えることのできる言葉を『 一輪の花 』として持っていなければ、出来るものではありません。 したがいまして、いつ なんどきでも、耳に入って来る言葉で これは、いい言葉だな、これもプラスになるような言葉だなと思った時は、必ず 書きとめておくようにしております。
そして、その一輪、一輪の言葉を束ねていつでも出せるように 手元に置いておきます。それが、私のいう『 言葉の花束 』でございます。

そのような言葉の中に『 念ずれば花開く 』という言葉がございます。
本日は、その『 念ずれば花開く』という言葉を一輪の花としてお話ししたいと思います。
「 念 」という文字の念は、「今」の「心」と書きます。これは、今という瞬間を大切に生きなさいということです。目の前にあることを一生懸命やる。「実践」するから、よい結果が生まれるように「今」よい結果が出ていない人は過去に手を抜いてきたのかもしれません。そのような中、「今」という瞬間を一生懸命生きていけば、未来に結果が出るのではないのでしょうか? しかし、生きているのは「今」という一瞬、一瞬であって過去は変えられないし、未来だって今という瞬間の積み重ねが、自分の将来、未来を創っていくのです。
解りますか、今というのは、一瞬であって「 息する間 」「 命の間 」なのであります。ということで先程、私が申し上げたように自分の未来、将来を作っていくのは、今の自分なのです。先程、過去は変えられないと私が、申しあげましたが、今という瞬間を全力で 生きて未来を変えていくことによって、結果としての過去は変えられなかったけれど、過去の意味は変えられるのです。

 過去にこういう失敗があったから、今という瞬間を一生懸命に生きている。したがって、今、本気に生きて 自分の未来を創っていくのです。
それが、『 念ずれば花開く 』という言葉の本当の意味であり、本日言葉の花束の中から、みなさんに差し上げたいと思っております『 一輪の花 』でございます。



Posted by 内田建設 at 13:53│Comments(0)
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