内田建設のＢｌｏｇ

㈱内田建設　朝礼　平成31年2月22日（金）

　　　　　テーマ　　 心を強くするツボを探す

◆　他人から信頼される人の原則 　◆

　おはようございます。本日は、良好な人間関係に欠かせない信頼関係とは、何だろうと考えて見た時の人間関係の原則について、自分の経験から学んだことと、ある書籍を通じて学んだことの 両方から述べてみます。

うわべでは、愛想よく話していても、何となく どこか気が許せないという人がいるように、信頼関係は誰とでも築けるというものではなく「この人となら」という確信できる何かが なければなりません。
どちらか 一方が信頼しているのに、一方ではまだそこに至らないというのも現実にございます。自分では、相手のことを信頼していたのに、相手から信頼されている と感じられない時は、相当な ショックを 受けてしまいます。
そして、とても 残念な気持ちになってまいります。その原因が、一体どこにあるのだろう と考え込んでしまうのではないのでしょうか？

そんな時、チェックしなければならないのは、自分がよかれと思った行動が実は、的外れではなかったのかな？ と、いうことのような気がしてなりません。

人と言うのは、良好な関係を築きたい相手には 相手が喜ぶことを したいと自然に考えるものです。ここで、私がいつも失敗をしてしまう 気を付けなければならないという ところが、その内容は人によって異なったりするということを、完全に把握出来ていない と言うところなのです。

世話を焼かれるのが好きな人もいれば、干渉されることを嫌う人もいるということです。後者の人に対して、あれやこれやと世話を焼けば、「 いい人だけど、うっとうしい 」と評価されてしまってもしかたがないことかもしれません。

　この時、相手の信頼を得るには、相手が今 自分に対する期待は何かという事を考えてみるということでしょう。　
しかし、ここで気を付けなければならないことは、「媚を売る」ということではありません。
相手との 関係性は あくまで対等の場合なのですから「 欲求に対する適切な行動の選択 」ということで考えていただきたいと思います。
どこかぎくしゃくしていると感じている相手がいるのであれば、このあたりを意識して付き合うことが、案外 信頼される人の原則なのかもしれません。と人間関係の正確な距離、的を外さないように考える 相手の心理状態など、私が今まで、失敗してきた多くの勘違いなどと、私の感じたまま、また書籍、文献などを参考に感じた事を、本日は、述べさせていただきました。