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2019年04月03日

◆ 新しい時代に向かって ◆

㈱内田建設 朝礼 平成31年4月3日(水)

      テーマ  時代の終わりと始まり

◆ 令和の持つ美しさ ◆


 おはようございます。間もなく、今月の30日で「 平成 」という時代が終わり5月になり 新しく「令和」という時代が始まろうとしております。西暦に対しまして和暦とも呼ばれます元号の始まりは、飛鳥時代の孝徳天皇の御代「 大化 」まで遡ります。

 最初の元号であります「 大化 」が制定されて以降、これまで231の元号が制定されてきました。明治以降は、皇位を継承する際にのみ、改元することが定められました。
一方、明治以前には、天災や飢饉、疫病や彗星の出現など不吉な出来事があった際にも、たびたび 改元されてまいりました。

元号は、特定の時代を表す呼称として、日本の歴史に深く根付いております。
「 応仁の乱 」「 明治維新 」などの歴史的な出来事や、奈良時代に唐の影響をモロに受けた「 天平文化 」や江戸時代、前期5代将軍 綱吉の頃、上方を中心として展開した「 元禄文化 」など、その時代の文化や、思潮を表す呼称として欠かせないものなのです。

 今日に至るまで、使われてきた「 平成 」とは、「 平らかに成る 」といって、日本の内外に平和が達成されるという願いが込められておりました。

そして、それを受け継ぐ新元号の「 令和 」は、人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ。梅の花のように、日本人が明日への希望を咲かせる国でありますように、新しい令和という元号の下、夢と希望を持って迎えたいものです。

また、それを胸に秘め希望を持って正々堂々と進んでまいりましょう。



Posted by 内田建設 at 08:32│Comments(0)
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