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2020年06月17日
◆ 自分を責めよ ◆
㈱内田建設 朝礼 令和 2年6月17日(水)
テーマ 東洋人物学を学ぶ
◆ 安岡正篤先生の一日一言 ◆
おはようございます。安岡正篤というお名前をご存じだろうか?当社の朝礼では度々登場してきておりますが、天皇陛下の終戦証書の添削をされたり 昭和58年にお亡くなりになられたというのですが、お亡くなりなられる前に 日本の内外に平和が達成されますようにとの願いを込めまして 平成という元号を考えられた方であります。
また、昭和の総理大臣の指南役としても有名な方でもあります。
その方が何気なく 普段より発せられていた心を養う言葉に触れてみたいと思いますが、安岡先生は『自分を責めよ』という言葉をお話されております。
そこでは、人間なにが悩みかというと、自分が自分を知らざることであるとお話されており、人を論じたり、世を論じたりすることはやさしいが、自分を論じ、自分を知るということは、実はこれが 一番大事であるにかかわらず、なかなか難しいことである。と仰っております。そして、人間は、先ず自分を責めるべきであって、世の中や 時代を責めるべきではない。世の中が悪い、時代が悪いというならば、そういう時代に対して、一体自分はどれだけ役に立つのか、それをどう解釈し、それに対してどういう信念・情熱をもっているのか、よく自分を責めるがよいと言っておられます。この『自分を責めよ』の言葉をありがたく受取って日々精進してまいらねばならないと心に銘じてまいりましょう。
テーマ 東洋人物学を学ぶ
◆ 安岡正篤先生の一日一言 ◆
おはようございます。安岡正篤というお名前をご存じだろうか?当社の朝礼では度々登場してきておりますが、天皇陛下の終戦証書の添削をされたり 昭和58年にお亡くなりになられたというのですが、お亡くなりなられる前に 日本の内外に平和が達成されますようにとの願いを込めまして 平成という元号を考えられた方であります。
また、昭和の総理大臣の指南役としても有名な方でもあります。
その方が何気なく 普段より発せられていた心を養う言葉に触れてみたいと思いますが、安岡先生は『自分を責めよ』という言葉をお話されております。
そこでは、人間なにが悩みかというと、自分が自分を知らざることであるとお話されており、人を論じたり、世を論じたりすることはやさしいが、自分を論じ、自分を知るということは、実はこれが 一番大事であるにかかわらず、なかなか難しいことである。と仰っております。そして、人間は、先ず自分を責めるべきであって、世の中や 時代を責めるべきではない。世の中が悪い、時代が悪いというならば、そういう時代に対して、一体自分はどれだけ役に立つのか、それをどう解釈し、それに対してどういう信念・情熱をもっているのか、よく自分を責めるがよいと言っておられます。この『自分を責めよ』の言葉をありがたく受取って日々精進してまいらねばならないと心に銘じてまいりましょう。
Posted by 内田建設 at 07:39│Comments(0)