内田建設のＢｌｏｇ

㈱内田建設　朝礼　令和4年7月25日（月）

テーマ　　　　丁寧な後始末を心掛ける

◆　　片をつける　　　◆
おはようございます。毎週月曜日は、私の話で火曜日～金曜日迄はそれぞれのみなさんに職場の教養を朗読していただいておりますが、本日職場の教養を朝読ませていただくと 『片をつける』という大変良い話がのっておりましたので、本日は、私の方で朗読させていただきたく思います。それでは、読んでまいりますので、お聞き下さい。

職場で成果をあげていくためには、様々な仕事上のスキルが求められます。後始末の実践はそのうちの一つと言えるでしょう。例えば、使用した道具の後始末のポイントは、使ったらすぐに片づけることです。その際は、使う前よりも良い状態にしようという気持ちで行いましょう。そうすることで、次に使う際にスムーズにスタートを切ることができます。さらに取り組んだプロジェクトが終了したときや、一日の仕事を終える際にも当初の目標に対する具体的な振り返りをすることが大切です。　特に、①良かった点は何か、②改善すべき点は何か、③新たな課題やチャレンジすることは何か、といった三点を意識して振り返りましょう。
また、かかわった人に対しても、心を込めたお礼をすることで、よりよい人間関係につながるのではないのでしょうか。後始末を通じて『 物、事、人』への感謝の念を深めて、より良い区切りをつけていきたいものです。
そして、今日の心がけとして　丁寧に後始末をしましょう。となっておりますが如何だったでしょうか？　よく片付けるといいますが、片をしっかりとつけることが、本当の意味での片づけなのですね。　しっかりと学んで言葉も人間もさらに、磨いていきましょう。