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2018年08月23日

◆ 成功するには、強く願い、強く思う事 ◆

㈱内田建設 朝礼 平成30年8月24日(金)

◆ 成功するには、強く願う事、強く思う事。◆

 おはようございます。毎朝、朝礼の中で多様なお話しさせていただいておりますが、本日は、皆さんもご存じ 当社の隣にございます 県立袋井商業高校が毎年、12月の第1土曜、日曜日に実習授業として行っております袋商ショップと言って学校、地域、同窓会、商工会議所、地元企業などに協力していただき株式会社を学ぶという催し物がございます。その中で筆頭株主となる同窓会を代表して、生徒に叱咤激励をするお話しをしていただきたいという依頼が私のところにきたものですから、それでは可愛い後輩のためと思って全校生徒の前で話した時のお話を思い出しながらタイトルにございます〃成功するには、強く願う事、強く思う事〃という松下幸之助さんのお話をしてみたいと思います。

それでは、過日と同じように筆頭株主ということで舞台に登壇したつもりでまいります。

みなさんこんにちは、本日は株主総会ということですので、私は株主としての立場からと 同窓会の先輩としての両方の立場から、みなさんがこれから将来に向かって成功していただけるように、少しだけお話しさせていただきます。

 今は、パナソニックという会社名になっておりますが、松下電器㈱ 創業者の松下幸之助という人がおりまして半世紀ほど前になりますが当時 松下幸之助さんは 〃経営の神様〃として多くの人達から注目を集めておりました。

勿論 経営の神様と言われるのだから いろんな場所に行っては頼まれて成功体験の講演をしたりしていますと、ある経営者の方から、「 そんなことより、私は、どうすれば 私の商売が上手くいくのか。そして、どのようにやれば儲かるのかを具体的に教えてほしいのです。」と言われ困ってしまわれたようです。

それは、そうでしょうね、自分の場合は上手くいったが人それぞれに職種や状況が違うのですから…。簡単に答えなんか見つかるはずがありません。
しかし、何とか よい答えはないものかと思い、考えて その時に松下幸之助さんの言われた言葉がこうでした。「それをいかに 強く思うことが出来るか!いかに強く願うことが出来るか!」という答えだったらしいのです。

 その講演会が終わり みなさんが帰ろうとしている時、たった一人だけですけれど、「そうか!いかに強く思うこと いかに強く願うことなのか!」と言った人がいたそうです。それが、京セラで有名な稲盛和夫さんなのです。その後、大成功をおさめた稲盛さんのお話では、思っても、願ってもなかなか上手くいかないのに思わなかったら、絶対に上手くいくはずなんかない、そうだ、強く思い、強く願いそこに近づけるよう努力する。行動することだ!と思うという考えが、今の私を作ってくれたと経営の神様と言われた 松下幸之助翁に感謝したそうです。
たった一人でも、そう思えれば、そう願えれば成功に向かっていくものです。
あと、成功とは、成功するまで続けた人だと思って下さい。目標に向かって強く願って行動する。願うばかりで行動しなかったら何もかわらないということも覚えておいて下さい。袋商ショップ株主代表の挨拶として意を尽くすような挨拶になれたかしれませんが今日から、みなさんが将来、立志大成できるよう強く願って私の挨拶にかえたいと思います。 ありがとうございました。

とまあ、こんなところでしたが如何でしたでしょうか? やはり、強く思い強く願いそこに近づける努力、行動をするということの大切さを今一度 皆さんとともに考えてまいりたいと思います。



Posted by 内田建設 at 14:52│Comments(0)
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