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2018年11月27日

◆ 朝茶の言い伝え ◆

㈱内田建設 朝礼 平成30年11月27日(火)

     テーマ  朝茶の言い伝えについて
◆  朝茶は福が増す  ◆

 おはようございます。 毎朝、朝礼の時間になると 決まって出されるお茶を見て 何で毎朝お茶が出てくるのだろう。何の意味があって お茶を出してくれているのだろうか…?って 考えたことってありますか?
あまり深く考えた人はいないと思うのですが、実は 出している側の私たちもずっと以前から出されているのをみて、朝一番でお茶を飲んでいただいて仕事に行ってもらうのが、あたりまえだと思いながらも深くは考えておりませんでした。
ところが、先日お話ししました人間は苦労では、潰れない。苦労する意味が分からないから潰れてしまうこともあるのだ。というお話を朝礼でしました後、どんな小さな事も もっと問題意識をもって臨むことにより、少しずつでも何か変えていけるような気がして、先代の社長の時代から、朝出されている一杯のお茶の意味を調べてみました。すると、日本には朝にお茶を飲むことを薦める言葉や諺がたくさんあるという事に気付くことができました。

『 朝茶は福が増す 』とか『 朝茶は七里帰っても飲め 』これは、飲むのを忘れて旅に出たならば、たとえ七里の道を帰ってでも飲むべきだ。という意味であり『 朝茶に別れるな 』これは、今日一日の災いから守ってくれる朝一杯のお茶を忘れるな という意味なのだそうで 昔から朝に飲むお茶は、その日の災害を免れ、福を得る といわれているというものです。

 また現代では、お茶の中には人間の健康に良いとされる成分が多く含まれていて、心を落ち着かせたり、ストレスをやわらげる効果もあるといわれております。現代人は頭ばかりを使って、体をあまり使わない生活になっています。
〃五感を使う〃ことが大切とよく言われますが、実は〃目〃と〃耳〃の感覚の『二感』しか使ってないことが多いのです。その他の『三感』を使うためには、〃手〃を動かして、〃舌〃で味わい 〃鼻〃で香りをかぐことを意識的にやってみて下さい。朝礼時に五感を使って、お茶を飲み ぼーっとした頭をスッキリさせてから仕事へのスイッチを入れ、活力を高めてから、仕事に望みましょう。



Posted by 内田建設 at 07:59│Comments(0)
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