内田建設のＢｌｏｇ

㈱内田建設　朝礼　　令和2年4月17日（金）

　　　　　テーマ　　　　努力の継続をする

◆　　失敗を成長につなげる　　◆

　おはようございます。昨日の朝礼で努力の継続によって、仕事を本気で好きになった瞬間、仕事が仕事でなくなり、生活の大部分占める時間が苦痛から楽しみに変わるというお話をさせていただきましたが、そこまでいくのには、寝る間も惜しんで努力し苦労を乗り越えた人にだけ 他の人には見えない世界が見えるのだというお話でした。
そこで、本日 お話する内容は 2020年度版の職場の教養という冊子の4月号に掲載されておりました中の 失敗と成長というお話をもとにお話させていただきます。
そこには、このような内容で書かれておりましたので紹介してみたいと思います。　仕事をする中で、失敗は誰しも一度や二度はした経験があるでしょう。それを、例としてあげるのならば、操作の誤りや 情報の伝達漏れ、伝票の記載ミスなどと様々な形があるでしょう。
その時に味わう悔しさや辛さを、すぐに切り替えられるということは理想なのですが、実際には立ち直るまでに誰しもが、相当な時間を要することでしょう。
時には、必要以上に自分を、責めたり 言い訳をしてしまうことも あるのかもしれません。
しかし、まずは「この悔しさ、辛さが、自分の成長につながる」と意識の矛先を他のせいにすることなく 変えてみることです。
そして、その時に 矛先を変えることが出来たならば、正直に自分で責任をもって 非を認め、心から関係者に詫びる勇気が湧いてくるものになるのです。
するとさらに、その後のひたむきな努力によって、仕事の技術が向上し、なによりも精神面が強く たくましくなるのです。

こういったことを考えてみますと その時々の失敗を成長につなげていくのには、失敗はしっかりと反省し それをバネとして仕事のクオリティを上げあげること、つまり失敗と成長の関係とは ただ々、ひたむきな努力の継続が失敗を、失敗で終わらせることなく成長につなげるのであって、よりよい働きにつなげていくのには成功するまで続けることにあるのだと思います。
いつも私が言っております、成功した人は成功するまで続けた人なのです。