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2019年12月18日

◆ 空を飛ぶ馬 ◆

㈱内田建設 朝礼 令和 元年12月18日(水)

     テーマ  成長の機会を取り逃がすな

◆ 空を飛ぶ馬  ◆



 おはようございます。本日は、『座右の寓話』という本に書かれておりました『 空を飛ぶ馬 』という 面白い お話しをしてみたいと思います。

 昔、ある男が王の怒りを買って死刑を宣告されたといいます。そこで、男は王に命乞いをしました。「 王様、私に王様の馬をお預けください。一年の猶予をいただければ、馬に空を飛ぶことを教えましょう。一年経ってできなかったら私を死刑にしてください。」と言いました。

 王様はこの命乞いを受け入れました。ただし「 一年経って私の馬が空を飛ばなかったら、おまえを殺すからな 」と付け加えたのでした。

この話を聞いた囚人の仲間たちは「 馬が空を飛ぶはずがないだろう!」と彼をなじったのでしたが、男はこう答えたのです。

「 一年以内に王様が死ぬかもしれません。また、私が死ぬかもしれません。そして、あの馬が死ぬかもしれません。」一年の間に何が起こるのかを誰が言い当てられるというのだ、といい それに一年もあれば本当に馬が飛ぶようになるかもしれないのだ。と言いました。というお話しでしたが、この寓話の教訓は、「迷ったら『できる』と言う」ということだと言っております。

 現実的には、絶対に不可能だと思われることは、論外としても出来るのか、出来ないのか分からないことでも『出来ます』と言って出て行くのは、チャンスを潰さず、成長の機会を得るためには、また、仕事の作法としては正しいようなのです。

 こういった 出来るかどうかの成長の機会を、自ら取り逃がさないためにも普段から常に前向きに生きて行きたいものです。…。成長の機会を活かして前に進み どんなことがあっても 最後まであきらめないという粘り強い姿勢を寓話だからといって馬鹿にせず ビジネスチャンスに結びつけていくのだという覚悟と本気をもって生きていければ、よい生き方に変わっていくことと思います。

“ 日々勉強し、よき友を持つ 人生これに勝る楽しみはない。”というのが、私の一番好きな言葉ですが、普段よりアンテナを高くして勉強しよう また、学んだことを家族に、友達に教えてあげようと心掛けているとまた、自分にもよい情報が集まってきて豊かな人生をおくることができるというものなのです。

 さあ、みなさんも今日から たとえ寓話のようなお話しからでも結構ですので、お互いの成長のため一人ひとりが、会社のためみなさんのために、会社やみなさんが一人のために明るく強い大和(だいわ)を創り上げてまいりましょう。



Posted by 内田建設 at 08:38│Comments(0)
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